何とか色を着けるところまでに
なりました。次は販路です。
代表の亀井とともに、日本全国(北海道
はまだ)回りました。少しでもお話を聞いてもらえるところは、すぐにご訪問しましたが、和紙の織物に対するイメージ(硬い・痛い・皺になるetc)が、悪い事を知りました。
「和紙はこりごり」「タペストリーでも
作れば」など、これは大変だ!どうしょう!亀井と2人頭を抱えました。
どんどん資金が無くなり出張もサンプルを作ってから夜、車で出かけるようになり途中車内で仮眠を取りながらとなりました。
創業から4年程の期間で我が愛車は30万キロ走破しました。忘れもしません真夏の暑い
大阪でエアコンが効かなくなり、うちわで扇ぎながら泉南まで行きました。
走っている時はまだいいのですが信号待ちは暑くて暑くて!
この先どうなることやら!次へ
技術屋 岡田 功